柿の葉寿司
  • 柿の葉寿司の歴史
  •    "柿の葉すし"は押し寿司の一種で、江戸時代に生まれました。
    現在では和歌山県橋本市周辺や奈良県の名産品として全国的に有名です。

    柿の葉すしが生まれた江戸時代は、交通手段が乏しく、現在のように遠方から生ものを 運搬することが極めて難しく、途中で腐ってしまうことが度々あったようでした。
    そこで先人達は生ものを腐らせない方法として「塩」を使った方法を考案しました。
    魚の内臓を取り、大量の塩を詰め込み、塩漬けするという方法で魚が傷むのを遅らせたのです。
    こうして届いた魚をごはんと一緒に食べるのに、酢飯とさらに抗菌作用や防腐作用のある産地の 柿の葉で包んで食されたのが、柿の葉すしのはじまりといわれています。
  • 柿の葉寿司
  • 素材へのこだわり
  •    おけ常の柿の葉寿司は素材にもこだわっています。
    先代が培ってきた味をそのままに、奈良の食材にこだわり、四代目自らが目利きし、味の仕込みを行った柿の葉寿司は、
    保存料、人工甘味料等は使用せず、安心、安全な商品をご提供いたします。
  • 米
  • 米へのこだわり

       米は地元、飛鳥産の“ひのひかり”を使用しています。
    明日香村でとれた奈良県産ヒノヒカリで、澄んだ空気、美しい水、余りある自然の中、恵み溢れる飛鳥の地で育ちました。
    モチモチとした食感で甘みがあり、冷めてもおいしいお米は柿の葉寿司との相性抜群です。
  • 柿の葉へのこだわり

       地元下市の栃原から仕入れた柿の葉は、EM活性液(乳酸菌や酵母などの微生物)を使用して消毒しております。
    一枚一枚丁寧に水洗いした渋柿の葉は、12月から5月頃まで塩漬けにし、自然の色鮮やかさを残した、高品質のものを使用しています。
  • 柿の葉
  • 鯖
  • 鯖へのこだわり

       おけ常四代目が直接目利きした、静岡県産のものを使用しています。
    独特の縞模様を色鮮やかに有した鯖は、本来回遊魚である為、脂ののり、身の締まりは抜群です。
    その鯖を、鮮度の高い状態で仕入れし、使用しています。
  • 近隣店舗
  •    おけ常は下市商工会青年部の一員であり、地域活性化に力を入れております。
    奈良県の名産品、柿の葉寿司をより多くのお客様に知っていただきたいと考えております。
    下記は、おけ常の店舗近辺の、柿の葉寿司販売店をご紹介いたします。
    柿の葉寿司の良さを知っていただく為、柿の葉寿司の食べ比べ等にご利用いただければ嬉しく思います。
  • 柿の葉寿司ヤマト吉野店
    【店舗名】柿の葉寿司ヤマト  吉野店
    【住所】奈良県吉野郡大淀町新野162
    【電話番号】0746-32-8010
    【営業時間】8:00~19:00
    【定休日】年中無休
  • 柿の葉すし本舗たなか桜吉野店
    【店舗名】柿の葉すし本舗たなか 桜 吉野店
    【住所】奈良県吉野郡大淀町芦原70-1
    【電話番号】0747-54-3800
    【営業時間】8:30~19:00
    【定休日】年中無休
  • よしなや
    【店舗名】よしなや
    【住所】奈良県吉野郡大淀町下渕1334
    【電話番号】0747-52-6071
    【営業時間】9:00~19:30
    【定休日】水曜日
  • やま十柿の葉すし店
    【店舗名】やま十柿の葉すし店
    【住所】奈良県吉野郡下市町下市45
    【電話番号】0747-52-2776
    【営業時間】
    【定休日】
  • 寺坂
    【店舗名】寺坂
    【住所】奈良県吉野郡下市町下市32-1
    【電話番号】0747-52-2076
    【営業時間】
    【定休日】